ホーム セキュリティ対策一覧

セキュリティ対策一覧

お客様への紹介・セキュリティ評価・チェックシート回答用資料 最終更新日:2026年10月30日

NextWorks は、勤怠・給与・人事・顧客情報といった機密性の高い業務データを扱う前提で設計されています。国際的なセキュリティ基準に沿って対策を実装しており、企業様のセキュリティ調査票(チェックシート)にもそのままご回答いただけます。

準拠・参照している基準

基準内容
OWASP ASVS 5.0(レベル2)Webアプリケーションのセキュリティ検証基準。機微データを扱うアプリに求められるL2の主要要件を実装
OWASP Top 10Webアプリの重大リスク10項目(認証不備・脆弱な依存関係など)への対策
NIST CSF 2.0米国標準技術研究所のサイバーセキュリティフレームワーク(特定・防御・検知・対応・復旧)

1. ログイン・認証の保護

対策内容
初回パスワード変更の強制初期パスワードや管理者が発行したパスワードのままでは利用できません。初回ログイン時に本人だけが知るパスワードへの変更を強制します
パスワードポリシー最低文字数・大文字/小文字/数字/記号の必須化・有効期限を管理画面で設定可能
2段階認証(2FA)認証アプリ(Google Authenticator等)によるワンタイムコード。「管理者は必須」「全員必須」のポリシー強制が可能で、対象者はセットアップ完了まで操作できません
アカウントロックアウトパスワードを規定回数(既定5回)連続で間違えると一定時間(既定15分)ロックし、総当たり攻撃を遮断。出荷時から有効です。正しくログインすれば失敗回数はリセットされ、管理者による即時解除も可能
ボット対策(Cloudflare Turnstile)ログイン画面で「人間であることの確認」を実施し、ボット(自動プログラム)による攻撃をパスワード照合の前に遮断
セッション管理ログイン中の端末を一覧表示し、不審なセッションを個別・一括で即時失効。トークンは短期有効期限+自動更新方式
ログイン監視・通知全ログイン試行(成功/失敗・IP・端末・国)を記録。新しいIPからのログインや深夜帯のログインを管理者へ自動通知

2. アクセス制御

対策内容
権限管理(RBAC)ロール・組織・グループ単位のきめ細かい権限設定。権限のない機能はメニュー非表示に加え、URL直接入力やAPI直接呼び出しもサーバー側で遮断
IPアドレス制限許可リスト/拒否リスト方式。「管理者のみ」「サイト全体」のスコープ選択、ジオロケーション(国)表示に対応
給与・人事データの保護給与情報は本人と権限者のみ閲覧可能。外部アプリへは項目単位でマスク(給与プロフィール等は常に非公開)
ライセンスのドメイン紐付けライセンスは利用ドメインに紐付き、不正コピー・流用を防止

3. 通信・インフラの保護

対策内容
通信の暗号化全通信をHTTPS(TLS)で暗号化
WAF・DDoS対策Cloudflareを前段に配置する構成に対応(導入手順書を標準提供)。不正リクエストの遮断・DDoS攻撃の自動緩和・サーバー実IPの秘匿
レート制限ログインや公開APIへの過剰なアクセスを自動制限(アプリ内+WAFの二重防御)
セキュリティヘッダーhelmet によるセキュリティヘッダー(XSS・クリックジャッキング等の対策)を標準適用

4. データの保護

対策内容
パスワードの安全な保管パスワードは bcrypt による不可逆ハッシュ化で保存(平文保存は一切なし)
秘密情報のマスクAPIキー・シークレットキー類は管理画面にも生値を再表示しない設計
自動バックアップデータベース・ファイルの自動バックアップと復元機能。復元テスト手順書も整備
容量管理プラン別のストレージ容量制限をサーバー側で強制

5. 監査・証跡

対策内容
監査ログ「誰が・いつ・何をしたか」を記録。設定変更・権限変更・ロック解除などのセキュリティイベントも記録
データ持ち出しの監査ファイルダウンロード・CSV/Excel出力・バックアップ取得を監査ログに記録
セキュリティダッシュボード失敗ログイン・IP遮断・有効セッション・2FA利用率と健全性スコアを管理画面で常時確認

6. 脆弱性管理・アップデート

対策内容
依存パッケージの自動監査使用ライブラリの脆弱性を毎週自動スキャン(Dependabot)+変更のたびに npm audit を自動実行し、重大な脆弱性を検知
迅速なセキュリティ更新修正はシステム更新として配布され、管理画面からワンクリックで適用。全テナントへの一括配布にも対応
外部アプリの安全性サードパーティアプリは運営による審査+電子署名を経てのみ配布。同意した権限の範囲しか触れず、問題発生時は全環境で即時停止(キルスイッチ)

7. 運用体制

対策内容
セキュリティ運用手順書定期点検チェックリスト・インシデント対応手順(不正ログイン・攻撃検知・鍵の再発行等)を文書化して運用
インシデント対応不審なセッションの即時失効、アカウントの即時ロック/解除、攻撃元IPの遮断を管理画面から即座に実行可能
毎日の自動点検サービスが動いている全サーバーについて、OS・実行環境・データベース・Webサーバー・接続用ソフト・利用している部品(ライブラリ)の版を毎日自動で集め、最新版・サポート期限・公表されている脆弱性と照らし合わせています。悪くなった項目があれば運営にすぐ通知されます。
月1回の定期点検月に1回は必ず運営が更新を適用し、実施日と内容を記録しています。31日を過ぎても記録がない場合は、運営に警告が出る仕組みです。
脆弱性への対応期限重大なものは72時間以内、そのほか対応が必要なものは14日以内を目安に対応します。点検の状況(最終点検日・対応期限内かどうか・最近の対応)は、ご契約中のお客様の管理画面(ライセンス画面)でご確認いただけます。
提供形態の選択データを自社サーバーに置く「セルフホスト」と、当方管理の「ホスティング(SaaS)」を選択可能

NextWorksは、機密性の高い業務データを安心してお預けいただけるよう、認証・アクセス制御・通信/データ保護・監査・脆弱性管理・運用体制の各面から多重に対策を講じています。

セキュリティチェックシートへの回答例

よくある設問回答
パスワードの複雑性要件を設定できるか○(文字数・文字種・有効期限をポリシー設定可能)
初期パスワードの変更を強制しているか○(初回ログイン時に強制)
多要素認証に対応しているか○(TOTP方式。管理者・全員への必須化ポリシーあり)
アカウントロック機能はあるか○(既定で有効。回数・時間・対象を設定可能)
通信は暗号化されているか○(全通信TLS)
パスワードは暗号化して保存されるか○(bcryptハッシュ)
操作ログ・監査ログは取得されるか○(操作・ログイン・データ出力・設定変更を記録)
アクセス元IPの制限は可能か○(許可/拒否リスト・適用範囲選択)
脆弱性への対応体制はあるか○(週次自動スキャン+ワンクリック更新配布)
バックアップは取得されるか○(自動バックアップ+復元手順・復元テスト手順を整備)
DDoS・不正アクセス対策はあるか○(Cloudflare WAF/DDoS対策構成+アプリ内レート制限・ボット対策)

セキュリティ評価・チェックシートのご依頼はこちら

導入前のセキュリティ評価・チェックシートへのご回答、追加資料のご提供などお気軽にご相談ください。

メールアドレス:info@nextworks-ai.com

お問い合わせフォームへ